【透明感】ピンク、ラベンダー系のハイライト
ハイライト使ってますか??
筆者も肌作りではいろいろな組み合わせを試してきましたが、艶肌になるファンデーションを使うより、マットファンデーションに少しハイライトを入れるくらいの方が透明感が出ると思います。しばらくどのようなものを使えば良いのか分からず右往左往していましたが、次第にお気に入りができてきました。筆者が好きなハイライトは透き通るような艶をくれるものです。
選ぶ際に大事にしている基準
・悪目立ちしない
・すりガラスのような光り方
・粉質が柔らかい
などを見ています。特にラメが大きいものは毛穴が目立ってしまい、ギラつくものは顔から浮いてしまうので購入する際に選ばないようにしています。そんな私が手放せないくらいお気に入りのハイライトをまとめてみました。
Stila 【trancedence】
近年日本に再上陸したStilaのハイライトです。指で押すとふにっと沈む柔らかい触感。
ラベンダー系のハイライトです。小さなラメが無数にはいっておりとてもきれい。この柔らかな質感だからか肌にしっかり密着するのでクリームハイライトを使ったような滑らかな肌になります。のせたあとはサラサラになるので嫌なベトつきもありません。
Colorpop 【BIG TOUGH GIRL】
COLOURPOPのディスニーコレクションで発売されたハイライト。映画ヘラクレスのヒロイン「メガラ」がデザインされているます。
白みが強いラベンダー系のハイライトです。粉質はしっとり。しっかりと光るので量の調節は必要だと思います、筆者は薄っすらのせる方が好みです。明るめなのでスキントーンによっては使いにくいかもしれませんがしっかり光らせたいんだという方は満足できると思います。
SHISEIDO 【Medusa Pink 10】
SNSで話題になっていた資生堂のハイライト。ケースが薄くて持ち歩きにも便利です。
見た目はピンクですが、青みが少し含まれたような白っぽい光り方です。メタリックな艶やラメ感は無いのですが肌が透けてるような、皮膚が薄くなったような感じに見えます。
HOURGLASS 【IRIDESCENT STROBE LIGHT】
HOURGLASSのハイライトです。こちらの色はは毎年コフレとして発売されるHOURGLASSの6色パレットの中に入っていたものですが、通年単色でも販売されています。
ベージュ混じりのピンク。気に入っている点は粉質です。パウダーですがとにかく柔らかいので、ふわっと仕上がりになります。ラメがちらちらしていますがあまり目立たないので筆者が気にする毛穴の目立ちもありません。こちらが一番肌馴染みが良く使いやすいです。
4色のスォッチ比較です。
ハイライト、アイテムによっては使いにくいものがあると思いますが上記にあげたものはやり過ぎ感が無く効果を実感しやすいと思うのでおすすめです。
【ほわほわリップ】COLOURPOPのLUXLIQUDLIP
スルーしたら勿体ない、カラーポップのほわほわリップ
カラーポップというブランドは「お値段が手ごろ&可愛い商品が多い」ですが、次々と新作が出るという特徴もあり、気になるアイテムがあっても(良さそうだけど最近も購入したし、もうお腹いっぱい…)今回はパスと思う事が筆者は多いです。
こちらのリップも地味な印象でスルーしかけていたのですが、YouTubeで全色スォッチ動画を見ていると何となく気になり購入。実際に使用してみると案外可愛く、ティントリップとともにお気に入りのアイテムになっていました。
LUX LIQUID LIP
こちらはLux liquid lipというリキッド状のマットリップです。
アプリケーターは上の写真のような細いチップ型。
マットリップですが、透け感のあるすりガラスのような仕上がり。
マットリップで有名なYSLのタトワージュクチュールも持っていますが同じくらい使い心地が良いです。
下記4色のスォッチです。
keep it koi
淡いベビーピンク。グラデリップにしたい時ベースとして使えそうな色。これとグロスで赤ちゃんみたいなちゅるんリップになります。
genie
前述のkeep it koiに少し赤を足したようなピンク。青み、黄みどちらにも転んでいないニュートラルなピンクだと思います。どなたでも使えるのでは。
buttercup
genieとよく似ていますが、こちらの方が赤みが強めな印象です。公式ではRosy coralという説明になっていますが、オレンジはあまり感じません、使いやすいピンクレッドのリップです。
Lucky cat
ここ最近ずっと流行しているくすみ赤系のリップです。4つの中で一番色の主張が強め。おしゃれな色なので単体で使うのも可愛いですが、淡い色をベースとして使用した後、こちらを中心に重ねると可愛いグラデリップができると思います。
紹介した色4つはピンク~ピンクレッド系の色なのでブルべの方におすすめできると思います。
二本セットのバンドルも販売していて1本8$が2本セットで15$になるので少しお得。好きな色を自由に選ぶことができれば良いのですが、そこはセット販売。予め決められている色から選ぶ方法しかないのが惜しいですね…
他にも種類がありますが、こちらのシリーズは良い意味で海外コスメらしくなく日常使いしやすい色が多いのが良いです。次はベージュ系を狙っています。
カラーポップのPPS【ブルべ夏】
発色良し、値段も手頃なカラーポップのアイシャドウ
COLOURPOP(カラーポップ)数年前にSNSで知り、それ以降すっかりハマってしまった筆者ですが、今回はカラーポップのアイシャドウの中でもPPSと呼ばれている単色シャドウをまとめたいと思います。
この単色シャドウマットやシマーグリッターなど様々な質感の種類がありますが、手持ちはメタリックが多めです。その中でもお気に入りの何色かをピックアップしました。
海外コスメなので色選びの参考になれば幸いです…
the most metallic
【METALLIC】淡いラベンダーとゴールドの偏光カラーです。ラベンダーも青みが強いと普段使いし辛いと思うのですが、こちらは淡いラベンダーにゴールドなのでかなり馴染みが良いです。単色で仕上げると儚げな印象になって可愛いです。
monarch
【METALLIC】メタリックなピンクベージュです。説明書きではmetallic cool toned pink with a silvery sheenということなのでクールトーンらしいですが、どちらも大丈夫そうなニュートラルに見えます。癖が無く使いやすい…こちらと赤みブラウンの組み合わせで普段メイクが完成します。
earthshine
【METALLIC】淡いピンクがベースの青ラメ!こちらのシャドウほとんどピンクは発色せず青ラメだけがきれいにのってくれます。青ラメって可愛いですよね…ピンクのシャドウとの組み合わせが最強に透明感。
tickled
【METALLIC】こちらもピンクがベースのシャドウ。紫、ピンク、青の多色ラメが入っていて可愛いです。ピンクなのですが白が強いので明るくしたい時や、涙袋を強調させたい時に使っています。
misty
【METALLIC】みんな大好きローズゴールド。こちらはオレンジですがピンクに光るのでなんとか馴染みます。ピンクや青の大粒ラメがざくざく入っていて、いつものメイクの仕上げにトントンのせてあげると雰囲気が変わって好きです。
made to last
【MATTE】この記事の中での唯一のマットシャドウ。くすんだピンクベージュといった感じ。中間色として使いやすいです。これ一色で仕上げても色素薄い系のメイクになって可愛いです。粉質が粗めなのでムラになりやすいのが難点。
どれも可愛くておすすめです、何より$4.50と安いので気軽に買えちゃうのがカラーポップの怖い所。
筆者は12色収納できるSMALLパレットで保管していますが、このパレット蝶々のイラストにラメの吹き付けがしてあって触る度に落ちてくるんですよね…早く変えたいな。
CHANEL【ティセカメリア】とTOMFORD【ヴァージンオーキッド】どっちが良いの??
ブルべ向けのデイリーユースなパレット
CHANELの【ティセカメリア】とTOMFORD【ヴァージンオーキッド】はどちらもホワイト、淡いピンク、グレー、バーガンディの4色アイシャドウのパレットです。見て分かる通り、配色や艶感など良く似ています。実際に塗ってみるとどのような違いがあるのか、比べてみました。
CHANEL 202番【ティセカメリア】
購入した当初はバラの刻印がしてありましたが、使用していく内にいつの間にか消えてしまいました。
・内容量 【2g】
・上品な印象
・発色も淡め、サテン仕上がり
ピンクも淡く、グレーもくすみが強いのでしっかりのせるとスモーキーな印象の目元が作れると思います。締め色もブラックに近く広範囲にのせるより、アイラインのような使い方が好きです(筆者は濃い目の色が似合わないのであまり使わない)。
TOMFORD 27番【ヴァージンオーキッド】
こちらも購入した当初はTFの刻印がしてありましたがいつの間にか消えました。
・内容量 【6g】
・艶感が類を見ないくらいきれい
・どちらかというとメタリックな仕上がり
ピンク、ホワイトはゴールドが混じっていてCHANELに比べると黄みがあります。私自身はそこまで気になりませんが、完全に黄みがダメな方は気を付けた方が良いかもしれません。締め色がブラウン混じりのバーガンディなのでピンクやグレーとの親和性が高くグラデーションが作りやすいです。
見た目は似ていますが塗ってみると違いが良く分かりました。
完全に好みの問題ですが艶感が好きな人はTOMFORD、クールな仕上がりが好きな方はCHANELが良いかと思います。筆者は艶感が大好きなのでTOMFORD推しです。
どちらもパレット単体だとオフィスにも使えるナチュラルな雰囲気に仕上がると思います。ベーシックな色合いなので単色のピンクや青のラメと組み合わせても相性が良く、より透明感のある仕上がりが作れると思います。
【e.l.f.の新作】夏らしい透け感リップとチーク
最近e.l.f.の新作を購入しました。
【※e.l.f.とはアメリカ発祥のコスメブランド、品質も良くお手頃な価格のアイテムが多いです。】
今回購入したアイテムの多くがラメ感、シアー感満載の夏らしいアイテムでとても気に入ったのでまとめたいと思います。
筆者はCVS(アメリカのドラッグストア)をウロウロしていた時に出会いました。
MONOCHROMATIC MULTI STICK
繰り出しタイプのスティックチークですが目元、口元にも使用できるマルチユースアイテム。
のせるとパウダリーのようにさらさらな使用感。
頬にのせると含まれているピンクのラメがハイライトのように光ります。今回購入したのは「Sparkling Rose」、「Luminous Berry」ですが色の違いが分かりにくいです。「Sparkling Rose」はくすみが強くヴィンテージなローズ、比べて「Luminous Berry」はもう少しピンクが強いです。これで$4.00なのすごい。
見て欲しいこの輝き…素晴らしい。
SHEER SLICK LIPSTICK
フルーツをモチーフにした鮮やかなカラーが目を引く、夏らしいシアーなリップスティック。
驚くほど発色がよく、色持ちが良いです。良く見ると分かりますが、こちらもラメ入りなのでぷるんとしたリップになります。購入したのは「Wild peach」、「Jam Or Jelly」です。「Wild peach」はピーチに少しオレンジが足されたようなカラー、「Jam Or Jelly」はブルべさん向きの青みの強いベリーカラーです。こちらも$5.00と手頃な価格。
今回リップとチークを購入しましたが、他にもグリッターリキッドシャドウやリップバームなど気になるアイテムが他にもありました。e.l.f.はトレンドのアイテムの取り扱いも多く、お財布にも優しいブランドなのでついつい購入してしまいますね。
ブルべ夏が選ぶ赤リップ
みなさん、赤リップ好きですか??
筆者も赤リップ好きですが、自身のパーソナルカラー(ブルべ夏)+子供顔のためか赤リップの中でも実際に付けてみると似合わない事が多々あります。特に一番似合わないのがマットなオレンジレッド…(可愛いんですけどね)
そこで今まで購入した赤リップの中で特に気に入っているものをまとめたいと思います。
YSL ヴォリュプテプランプインカラー 6番
プランプ効果があるためスースーします!青み系の赤リップ。真ん中の黒いハートが混ざることによって、より馴染みが良くなっていると思います。
エレガンスクルーズ ライブリールージュ RO02番
こちらの赤リップが一番お気に入りです。ピンクまじりの赤リップ。良~く見てみると多色ラメがたくさん入っています、このラメのおかげで唇がツヤツヤに見えてとてもかわいいです!
OPERA リップティント 06番【ピンクレッド】
大人気のリップティント!こちらは旧作のものになります。ピンク混じりの赤リップですが、発色は弱めで一番ナチュラルな仕上がり。ティントなので色持ちも良いです。
BOBBIBROWN
クラッシュドオイルインフューズドグロス【In The Flow】
こちらはリップではなくグロスになります。発色やモチがリップ並みなのでリストに入れました。青みのある赤で、少しベリーっぽいかな?シロップのような艶感で唇がうるっとします。
CHICCA
メスメリックリップラインスティック 10番【ローズキス】
リップライナーですが、リップのようにするすると伸びるのでこちら一本で使えます!スウォッチがピンク寄りですが、実際に使ってみると柔らかい色味の赤リップに仕上がります。CHICCAはもう無くなってしまったブランドですが、お気に入りなので似たような色を探し中です…!
まとめとして共通する項目は以下3点です。
1)シアーなもの
2)青みorピンクみが含まれるもの
3)発色が弱めのもの
なので上記のアイテムでなくとも、この点を抑えて置けば私のようにブルべ夏+子供顔の方は使いやすいと思います。
ちなみに、赤リップに合わせるチークは淡めが絶対可愛いと思います。
独断と偏見で選ぶ2020年上半期ベストコスメ
2020年も上半期が終了しました…早いですね…
という事で筆者が上半期気に入って良く使っていた上半期ベストコスメをまとめたいと思います(※上半期ベストコスメに選ぶ基準は原則上半期に購入、使用している物としています)。
ファンデーション部門
ファンデーションで気に入ったのがKOSASのTinted Face Oil【3番】です。
KOSASは2015年に設立されたクリーンビューティブランドで肌に優しいながらも高機能なアイテムが多いです。
こちらは振ってから使うサラサラタイプのリキッドファンデーションです。オイルが6種類入っており保湿しながらも、肌のトーンを均一にしてくれます。形状に反し意外とカバー力があります。日焼け止め効果は入っておらず唯一惜しいポイント…でも好き。
チーク部門
そして、チークから選んだのはMACのグロープレイブラッシュ【Totally Synced】です。
おもちのようにぷにぷにとした触感のチークです。
淡いラベンダーカラーのチークです。マットに見えるかもしれませんが、実際にのせてみるとパール感があり肌がツヤっと見えるんですよね。とにかく透明感が欲しい人は見に行ってほしい。
アイシャドウ部門
アイシャドウはTOMFORDの今年の新色【31番Sous Le Sable】を良く使用していました。
粉質が柔らかくブラシでふわっとのせるだけでムラなく仕上がるのは流石Tom Ford。
マット3色、シマー1色という決して派手ではない構成ですが良い仕事をしてくれます。淡いピンクブラウンのグラデーションが簡単に出来て色素薄い系の目元になります。
リップ部門
リップではBOBBIBROWNのクラッシュドオイルインフューズドグロス【New Romantic、Slow Jam、In The Flow】を選びました。
BOBBIBROWNのこちらのグロスは保湿感もですが、発色が良く気に入って3本購入しました。
特にお気に入りはこちらの「Slow Jam」です。
透け感のある絶妙なプラムカラーでラベンダーカラーのチークととても相性が良いです。
上半期もたくさんのお気に入りが出来ました!特にクリーンビューティーブランド(KOSAS、MILK、RMS等)にドはまりしてしまった半年でした。
2020年も後半戦に入りますが、秋コスメの情報もちらちらと出ているしコフレも楽しみですね。